ラズパイをこのあいだ買ったので、セットアップとLチカを行いました。

・ハードの準備
 用意したものはコチラ

IMG_1033
 ラズパイ本体です。秋月でRaspberry Pi 3 Model B+を買ってきました。
IMG_1034
 microSDカードです。相性が悪いものがあると聞いたので調べた結果、東芝のものは全部使え、16GBあれば余裕があるとのことだったので、これを買ってきました。秋月で売っているmicroSDはこれだけなのかな?と思います。
 マウスはノパソで使ってたもの、ディスプレイとキーボードはメインPCで使っているものを使いました。キーボードだけ使ってないものがなかったので、メインPCとラズパイの間で抜き差ししながら使うことにしました。

・ソフトの準備
 セットアップの手順は以下の通りでした。
①別のパソコンにmicroSDカードを挿す。
②公式サイトからOSをダウンロードする。
③ダウンロードしてきたファイルを展開する。
④展開したファイルをSDカードに書き込む。
⑤SDカードをラズパイにさす。
⑥ラズパイを起動して画面の手順に従って操作する。
という手順で簡単にできました。
 ここまで終わるとプログラムやオフィスなどのことができる環境が整いました。

・Lチカ
 私は今までPythonを使ったことがなかったので、まずはプログラムではなく、ターミナルでLチカを行うことにしました。

 公式サイトでピンアサインを調べ、GPIO2ピンとGNDにLEDと適当な抵抗を刺します。
 ターミナルに以下の通りに入力します。
 echo 2 > /sys/class/gpio/export
 echo out  > /sys/class/gpio/gpio2/direction
 echo 1  > /sys/class/gpio/gpio2/value
 echo 0  > /sys/class/gpio/gpio2/value
 echo 2 > /sys/class/gpio/unexport
するとそれぞれ、
・ピンを有効化
・アウトプットに設定
・ON
・OFF
・ピンを無効化
というように働くはずです。まだ自分もよくわかってないのでここら辺は間違えているかもしれません。実際に動作させるとこのようになります。

 PythonでもLチカをしてみました。
 以下のプログラムを書き込みます。
import time
import RPi.GPIO as GPIO
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(2, GPIO.OUT)
while True:
    GPIO.output(2, GPIO.HIGH)
    time.sleep(0.1)
    GPIO.output(2, GPIO.LOW)
    time.sleep(0.1)
    GPIO.cleanup()
書き終わってRUNさせるとLチカができます。
このような感じになります。


 今回はこれで以上です。これをやる前に自作VVVFインバータで三相モーターを回すことができなかった事件がありました。しかし、どうせシステムもインバータも期限は大体一緒だと思うから気分転換にこっちをやりました。
 後期始まるまで一週間切ってるんですけど、お金が無くなってきているので働かないといけない上、授業中にラズパイいじるためにディスプレイ買いたいので、バイトしなきゃと思いつつ適当にバイトをしながら進捗を上げればいいなぁと思います。それではまた今度