最近はキーボードを作ったらうまく行かなくて没になったのもあり、投稿感覚が遅れていました。これからはもっと進捗を出せるように頑張ります。
さて、今回はLTspiceでトランスを使ったシミュレーションをしたくて、いろいろ調べてできたので記事にしました。
今回の最終目標はこんな感じです。
まず用意するものはAND回路のタブから出てくる"ind2"を二つと"voltage"です。両方とも"ind"と"bv"という似たようなものがありますが、こちらではできないので注意してください。
あとは適当に抵抗とGNDを置きます。
①電源の設定
V1は右クリックしてこの画面が出てきたらAdvancedを選択します。
出てきた画面でこのように設定します。
②インダクタの設定
先ほど置いたind2の設定を行います。右クリックして出てきた画面でこのように設定してください。この時にSeries Resistanceを0にしてしまう(設定しない)と無限に電流が流れてしまいエラーを図れるので1uほど入れておいてください。
そして、右上の.opというところを押し、このように入力してください。これは「結合係数の番号 コイルの番号 コイルの番号 結合係数」という風に決めています。
あとは適当に配線するとできます。
実際にシミュレーションしてみるときちんとトランスとして機能してくれます。
今回はここまでです。次回はこれを使った面白いことをしたいと思います。それではまた今度。
さて、今回はLTspiceでトランスを使ったシミュレーションをしたくて、いろいろ調べてできたので記事にしました。
今回の最終目標はこんな感じです。
まず用意するものはAND回路のタブから出てくる"ind2"を二つと"voltage"です。両方とも"ind"と"bv"という似たようなものがありますが、こちらではできないので注意してください。
あとは適当に抵抗とGNDを置きます。
①電源の設定
V1は右クリックしてこの画面が出てきたらAdvancedを選択します。
出てきた画面でこのように設定します。
②インダクタの設定
先ほど置いたind2の設定を行います。右クリックして出てきた画面でこのように設定してください。この時にSeries Resistanceを0にしてしまう(設定しない)と無限に電流が流れてしまいエラーを図れるので1uほど入れておいてください。
そして、右上の.opというところを押し、このように入力してください。これは「結合係数の番号 コイルの番号 コイルの番号 結合係数」という風に決めています。
あとは適当に配線するとできます。
実際にシミュレーションしてみるときちんとトランスとして機能してくれます。
今回はここまでです。次回はこれを使った面白いことをしたいと思います。それではまた今度。