なんとなくソレノイドを使ってエンジンを作ることにしました。
 実用性は求めていないので、見た目的に美しく構造も簡単な星形エンジンにすることにしました。

 まず、星形エンジンを作るにあたって、Fusionでモデルを作ってシミュレーションしてみました。
 それがこちらです。なんか適当に作っても回る気がしてきました。

 これを実際に印刷して動くようにするのはめんどくさいので、あくまで参考にしつつ3Dプリントしてきちんと動くようにしていきます。この作業はまあまあめんどくさく、例えばM2のビスを通すときの穴の大きさは2.6mmだったり、520ベアリングがはまる穴の大きさは5.4mmだったりするのを経験則であてはめながらモデルを作っていきます。

 キャプチャ

 いい感じにビス頭とかの空間を開けつついい簡易に干渉しないように作っていきます。めんどくさいのでベアリングやビスは作りませんし、設計段階でソレノイドの正確な位置を決めるのもぶっちゃけめン独裁のでいい感じにレールだけ作っておきます。

 これを3Dプリンタで印刷して、組み立てて、適当に回路を組み、プログラムも適当に描くと動きました。
 なんかかくかく言っているのでプログラムの回転数を小さくしてみるといい感じになりました。


 配線の具合を整えたらこんな感じになります。apxl8-zesbz

 見た目もきれいですし、見ていて楽しいので昨日から意味もなく机の上で回したりしています。

 最近ガラスカッターを買って、100均の鏡が簡単に切れるようになったので、ARデバイスver2の開発をしています。春休みは、台湾に短期留学するのとTMMFに呼ばれている以外絶妙に暇なので、来週中にも完成させてブログに書けるぐらいまで進めたいと思います。それではまた今度。