前回作ったときにいろいろ思うところがあったので作り直してみました。ただ、今回のにも課題があるのですぐ作り直すと思います。

 前回の課題として、重い、バンドで固定しないといけない、表示が面倒というものがありました。特に三個めが顕著で、一回反射の像を見ることになっていたので、左右が反転してしまっていました。そのため表示したいものは左右反転画像を用意してやってそれを表示していました。これではシステムの冗長性が一切確保できないので、これを解決するために二回反射するものを作りました。

 そんなこんなで、今回はArduino LCDぐらいで簡単にできるものを目指しました。 Untitled Diagram
 いつも出てくる適当模式図です。二回反射させることで反転しません。またLCDはこの間使ったやつを使っています。このLCDはドライバが面倒だけど図形とか文字とか表示できるのでとっても便利です。
 あと今回鏡はPカッターじゃ切れないことが分かったのでガラスカッターを買いました。めっちゃきれいにガラスが切れるので最初から使えばよかったと思いました。


 まず、3Dモデルで適当に作って印刷して組み立ててのトライ&エラーを繰り返します。
 それでできた3Dモデルはこちらです。1
2
 パソコン上で見るとなんかスタイリッシュに見えなくもないので騙されてました。
 実際に組み立てるとこうなります。aott3-qy9zq
awtyp-08b5d
 なんか違う感じがするのがわかるでしょうか?アクリル板の正面にちょうど目が来るので、本体が頬の横に来ます。そうすると正面からのシルエットも相まって面白眼鏡にしか見えません。まあ、写りは下のように悪くないです。
ao640-skvnt

 こんなんで映す方法はいいんですけどデザインがいまいちなので、ver3を作ります。モーターが届いたので自転車も作りたいです。それではまた今度。