前回、前々回とバ美肉してZoomに参加するための準備をしてきましたが今回が最後です。
まず、Zoomにバ美肉して参加する場合でも、FaceRigの画面をそのまま流すわけにもいきません。そのため今回はOBSというシステムを使います。
OBS(Open Broadcaster Software)は配信者の方々がよく使っているようなソフトで、これ一つで画面キャプチャーなど配信に必要なことができるソフトです。
OBSのサイト(https://obsproject.com/ja/download)からダウンロードします。一番上の"ダウンロード インストーラ"からはインストーラがダウンロードできるので、ダウンロードされたexeファイルを実行し、いつものようにボタンをポチポチするだけでインストールできます。
そうしたら次に、OBSの画面をZoomに映すためのプラグインをインストールします。Zoonはウェブカメラの映像しか映してくれないので、OBSの出力をウェブカメラと同等に設定する必要があります。
今回はVirtualCamというOBSの出力をウェブカメラとして扱えるようにさせるプラグインを使います。ここ(https://github.com/CatxFish/obs-virtual-cam/releases)の"OBS-VirtualCam2.0.4-Installer.exe"がインストーラーなので、これをダウンロードして実行すればめんどくさい設定をする必要がなしに使うことができます。

このように、OBSのツールの一番下に追加されていればOKです。追加されていたらそれをクリックし、開いたメニューの下にあるStartを押せばOBSの画面がウェブカメラとして認識されるようになります。
最後のOBSの設定として、FaceRigの読み込みと設定をします。
OBSの下の方のソースの+ボタンをクリックするとメニューが開きます。そこから一番上の"ウィンドウキャプチャ"を選び、"OK"、"ウィンドウ"を"FaceRig"にし、"OK"を押すとOBS上にFacerigの画面が取り込まれます。
事前にFaceRigの背景をGBにしておくと簡単にクロマキーもすることができます。さっき作ったウィンドウを右クリックし、下から二番目の"フィルタ"を選び、出てきたウィンドウの左下の"+"ボタンを押し、真ん中らへんの"クロマキー"をクリックすると自動でクリックしてくれます。
そのほかにもいろいろ設定して背景を変えるなどお好みの画面を作ってみてください。自分はこのブログを書くときにPeriscopeで配信していたのですが、その時のOBSの画面はこんな感じでした。
次にZoomに恋声の出力を乗せる設定をします。ウェブカメラと同じく、Zoomはマイクからの音声しか流してくれないので恋声の出力をマイク入力として処理させる必要があります。
今回はYAMAHAのNETDUETTOというソフトを使います。ここ(https://www.netduetto.net/download/)からダウンロードして実行します。一回開いたらそれ以上触る必要はなく、すぐ閉じてしまって大丈夫です。
そうしたら恋声を開き、右下の設定から"再生デバイス"を"ライン (Yamaha NETDUETTO Driver"に設定します。
これで設定は終わりです。Zoomを開いてウェブカメラとして"OBS"を選んで、マイクとして"ライン"を選べばZoomにバ美肉で入れます。
なんかZoomの仕様で左右が反転されるのでOBSのソースの設定をそれぞれ"変換"→"左右反転"とかしてください。
一応バ美肉できたのでよしとしましょう。それではまた今度。
まず、Zoomにバ美肉して参加する場合でも、FaceRigの画面をそのまま流すわけにもいきません。そのため今回はOBSというシステムを使います。
OBS(Open Broadcaster Software)は配信者の方々がよく使っているようなソフトで、これ一つで画面キャプチャーなど配信に必要なことができるソフトです。
OBSのサイト(https://obsproject.com/ja/download)からダウンロードします。一番上の"ダウンロード インストーラ"からはインストーラがダウンロードできるので、ダウンロードされたexeファイルを実行し、いつものようにボタンをポチポチするだけでインストールできます。
そうしたら次に、OBSの画面をZoomに映すためのプラグインをインストールします。Zoonはウェブカメラの映像しか映してくれないので、OBSの出力をウェブカメラと同等に設定する必要があります。
今回はVirtualCamというOBSの出力をウェブカメラとして扱えるようにさせるプラグインを使います。ここ(https://github.com/CatxFish/obs-virtual-cam/releases)の"OBS-VirtualCam2.0.4-Installer.exe"がインストーラーなので、これをダウンロードして実行すればめんどくさい設定をする必要がなしに使うことができます。

このように、OBSのツールの一番下に追加されていればOKです。追加されていたらそれをクリックし、開いたメニューの下にあるStartを押せばOBSの画面がウェブカメラとして認識されるようになります。
最後のOBSの設定として、FaceRigの読み込みと設定をします。
OBSの下の方のソースの+ボタンをクリックするとメニューが開きます。そこから一番上の"ウィンドウキャプチャ"を選び、"OK"、"ウィンドウ"を"FaceRig"にし、"OK"を押すとOBS上にFacerigの画面が取り込まれます。
事前にFaceRigの背景をGBにしておくと簡単にクロマキーもすることができます。さっき作ったウィンドウを右クリックし、下から二番目の"フィルタ"を選び、出てきたウィンドウの左下の"+"ボタンを押し、真ん中らへんの"クロマキー"をクリックすると自動でクリックしてくれます。
そのほかにもいろいろ設定して背景を変えるなどお好みの画面を作ってみてください。自分はこのブログを書くときにPeriscopeで配信していたのですが、その時のOBSの画面はこんな感じでした。

次にZoomに恋声の出力を乗せる設定をします。ウェブカメラと同じく、Zoomはマイクからの音声しか流してくれないので恋声の出力をマイク入力として処理させる必要があります。
今回はYAMAHAのNETDUETTOというソフトを使います。ここ(https://www.netduetto.net/download/)からダウンロードして実行します。一回開いたらそれ以上触る必要はなく、すぐ閉じてしまって大丈夫です。
そうしたら恋声を開き、右下の設定から"再生デバイス"を"ライン (Yamaha NETDUETTO Driver"に設定します。
これで設定は終わりです。Zoomを開いてウェブカメラとして"OBS"を選んで、マイクとして"ライン"を選べばZoomにバ美肉で入れます。

なんかZoomの仕様で左右が反転されるのでOBSのソースの設定をそれぞれ"変換"→"左右反転"とかしてください。
一応バ美肉できたのでよしとしましょう。それではまた今度。