私は自分の机の引き出しに3Dプリンタで適当に作ったカギを付けているのですが、弟が机の上からカギを見つけ出して開けて中のものを盗んでいくので、そのカギを守ってやろうということでカギを守るやつを作りました。

キャプチャ
 今回は無駄に凝る必要がないのでテキトーに3Dモデルを作ります。

 ソレノイドをArduinoのピン2本で強引に動かします。ちょっと電流が許容量を越している気がしますがカギをとる一瞬しか電機は流さないので多分大丈夫です。

 解除方法ですが、何らかの方法で電源の入っているArduinoに"o"をシリアル通信で送ると開くようになっています。

void setup() {
  pinMode(12, OUTPUT);
  pinMode(11, OUTPUT);
  Serial.begin(9600);
}

void loop() {
  int inputchar;
  inputchar = Serial.read();

  if (inputchar == 'o' ) {
    Serial.print("OPEN\n");
    digitalWrite(12, HIGH);
    digitalWrite(11, HIGH);
    delay(1000);
    digitalWrite(12, LOW);
    digitalWrite(11, LOW);
  }
}

 プログラムはこの通りです。

 これをいい感じに組み立てるとこんな感じになります。abewm-1oh0q

 これでこの謎の機会をぶっ壊さなければ開けることができません。また、自分はあんまり開けないので問題はありません。

 最近は、5月に月間PVが初めて1000件を超えたりしていますがこれからも頑張ります。それではまた今度。