OpenCVで画像出力をする方法はいくつかありますが、今回は3つ紹介します。

①画像ファイルとして保存する
  1. import cv2
  2. img = cv2.imread('test.jpg')
  3. cv2.imwrite('output.jpg',img)
 ファイル内の"test"というファイルを読み込み、"output"というファイルを出力してくれます。


②別のウィンドウに表示する
  1. import cv2
  2. img = cv2.imread('test.jpg')
  3. cv2.imshow('output',img)
  4. cv2.waitKey(0) #表示時間の無期限化
 ファイル内の"test"を読み込み、"output"というウィンドウを開きそこに表示します。


 今回使っているJupyterNotebook上で表示する方法には下の③,④があります。

③matplotlib
  1. %matplotlib inline
  2. import cv2
  3. import matplotlib.pyplot as plt
  4. img = cv2.imread('test.jpg')
  5. plt.imshow(img)

 ファイル内の"test"を読み込み、このコードの下に表示します。
 これは本来グラフを扱うためのライブラリです。

④IPython.display
  1. import cv2
  2. from IPython.display import Image
  3. Image('test.jpg')

 表示のされ方は③と同じです。

 これからはこれらを主に利用していこうと思います。