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ということで2021/8/31時点のツクモとドスパラとドスパラ中古で売っているすべてのグラボの中から、マイニングで使えるおすすめのグラボを紹介します。データはドスパラ,ツクモの通販サイトとnicehashにより集計しています。また、BTCは500万円で、電気代は東京電力の従量電灯Bの第三段階料金である30.57円で計算しています。
評価項目としては、
- 電気代を引いた月の採掘量
- 購入金額の回収期間
- 消費電力当たりの採掘量
の3点で比較していきます。
①電気代を引いた採掘量
採掘量はおおむねグラボの性能に比較しています。また、同じぐらいの性能ならAMDよりNVIDIAのほうが採掘量が多い傾向にあります。
ということでこの部門のトップ3は①電気代を引いた採掘量
採掘量はおおむねグラボの性能に比較しています。また、同じぐらいの性能ならAMDよりNVIDIAのほうが採掘量が多い傾向にあります。
第1位 RTX3090
第2位 RTX3080
となっています。
それぞれの採掘量は下で確認してください。
RTX3080Tiのほうが勿論RTX3080より性能はいいのですが、その分消費電力が多いのでこのような結果になっています。あと、nicehashのデータではRTX3080TiのLHRではないモデルがなかったんですけど、本当に売ってないんですかね?謎です。
②購入金額の回収期間
ということで次の指標は購入金額の回収期間です。マイニングをするには結構なお金が必要なのでそれをすぐに回収したいと考える人もいると思います。そうじゃなくてもグラボを買った金額を回収できればとりあえず黒字ですし、また買い足すこともできるかもしれません。
そういう人のための指標ですが残念ながら回収するには最低でも半年ほどかかるので気長に待つしかありません。
ということでこの部門のトップ3の発表です。
第1位 RTX3060
第2位 GTX1060
第3位 GTX1070
となります。下二つは中古価格でちょっとずるいですね。そう考えると新品でこの性能のRTX3060は断トツですごいです。それ以下は下の表を見てください。
こうやって見ると消費電力や実売価格ともに低いミドルエンドのグラボがいい成績を残してます。
③消費電力当たりの採掘量
これはランニングコストを重視した長期計画の話ですね。
早速上位3個の紹介です。
第1位 RTX3060Ti
第2位 RTX3070
第3位 GTX1660
こうやって見ると消費電力や実売価格ともに低いミドルエンドのグラボがいい成績を残してます。
③消費電力当たりの採掘量
これはランニングコストを重視した長期計画の話ですね。
早速上位3個の紹介です。
第1位 RTX3060Ti
第2位 RTX3070
第3位 GTX1660
こうなります。最新のミドルエンド~ローエンドですね。消費電力のわりに性能がいいのでここら辺が選ばれます。このランキングはとにかく新しいほど成績がいいですね。ちなみに最近発売されたRX6600XTはPCパーツショップでは売っていませんがこの中のどれよりも効率が良かったです。また、本体価格は凄まじいですが、Tesla A100はこれらの1.5倍ほどの効率があります。
ということで今回は異常になります。表を作ってる過程でいろいろやらかしてるかもしれないのであくまで参考程度にしてください。また、リンク先が間違ってLHRになっていたらごめんなさい。わかりにくいamazonが悪いです。今回作ったexelファイルはDropboxで配っているのでぜひ使ってください。
マイニング及びこのブログによって生じた一切の損失に対し私は一切の責任を取りませんので悪しからず~
GTX1080のオーバークロック設定
GTX1080TiとGTX1650のオーバークロック設定
GTX1080TiとRTX3060のオーバークロック設定
ということで今回は異常になります。表を作ってる過程でいろいろやらかしてるかもしれないのであくまで参考程度にしてください。また、リンク先が間違ってLHRになっていたらごめんなさい。わかりにくいamazonが悪いです。今回作ったexelファイルはDropboxで配っているのでぜひ使ってください。
マイニング及びこのブログによって生じた一切の損失に対し私は一切の責任を取りませんので悪しからず~
GTX1080のオーバークロック設定
GTX1080TiとGTX1650のオーバークロック設定
GTX1080TiとRTX3060のオーバークロック設定